辛いですよね、肩の痛み。
四十肩・五十肩は、あるとき急に起こります
腕を上げようとすると、肩関節のあたりに痛みと違和感をおぼえ、
上がらなくなるのです(通常は片方の肩)。
上方向だけでなく、前に手を伸ばしたり、洋服の袖に手を通そうとしたときなどにも
痛みが起こって上がらなくなります。
そのため肩をかばって日常の動作が不自然になり、肩や首周辺のこりや筋違いを誘発したり、
睡眠中にも痛みで目をさまし、睡眠不足になるなど、日常生活にもさまざまな支障が出てきます。
ごく初期の四十肩・五十肩なら、温水シャワーを肩にあてるとスッと腕が上がることもあります。
また、もう片方の手でサポートしてやると、あまり痛みを感じずに腕が上がります。
こうした軽症段階の四十肩・五十肩は、意識的に腕を動かすことで改善することができます。
人によって、また症状によって効果は異なりますが、次のような方法を試してみましょう
(1)2~3キロの軽めのダンベル(あるいはそれに代わるもの。ペットボトルなど)を持ち、
腕をだらんと下げて、振り子のようにダンベルをゆっくり前後左右に振る運動をする。
(2)痛む方の腕の手首を、動くほうの手で上からつかみ、頭越しにゆっくり引っ張り上げる(痛む肩周辺を伸ばす)。
ただし、ちょっと腕を動かすだけでも肩が痛む場合は、
肩を動かさないようにし、早めの受診が必要となります。
我慢して症状をこじらせる前に、早めにお気軽に当院にご相談くださいね
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
「学園前整骨院」
奈良市学園北1-1-11 グリーンビレッジ・イヴビル103
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