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年をとっても、もりもりと!

2017.03.13

今回は食事に関するお話です。

年齢とともに食事の量はどうしても減ってきますよね。

確かに量をたくさん摂ることは難しくなりますが、

栄養の面から考えると、年齢を重ねたからと言って

食事をおろそかにすることは、やってはいけない事なのですapple

 

元気な高齢者はしっかりと栄養をとっています。
老化度を測定する指標として、血液中のたんぱく質の一種のアルブミン値が注目されています。
血液中のアルブミン値の高い人ほど長生きする傾向にあります。
アルブミンは食事として摂取されるたんぱく質を原料として肝臓で合成されるもので、
副腎皮質ホルモン、男性ホルモン、女性ホルモンなどのホルモンを全身に運搬したり、
傷ついた細胞の再生を促す働きがあります。そのために、血液中のアルブミンが少ないと、
老化が早まったり、免疫力が低下して感染症にかかりやすくなったり、

体力、気力が衰えたりしますnamida

 

 

年をとると、食が細くなり、脂っこいものより、さっぱりしたものを好むようになります。
野菜を中心とした副食が多くなり、ややもすれば、肉や魚、卵、牛乳、
油脂類などの摂取がおろそかになり、低栄養になりやすくなります。
野菜類を多く、低脂肪、低カロリーといった、中年期に生活習慣病を予防する食事として
身につけたダイエット食を高齢期になっても「続けなくては!」とかたくなに
守っている人が少なくありません。このような人は低栄養状態が禍わざわいして、
逆にに老化が加速され、免疫力が低下し、さまざまな病気になりやすくなります。

70歳を超えたら食生活の見直しをしていきましょうねsnowman

 

 

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