ぐっすり眠ってリラックス。
寒い日々が続くとどうしても家にこもりがち、
ついついSNSに夢中になりがちなこの季節。
寝る寸前までベッドでスマホをチェックしていませんか?
夜のスマホは、内臓や血管の働きを調整する自律神経のバランスを乱します。
自律神経は、昼の活動時に交感神経が働き、夜のリラックス時に副交感神経にスイッチします。
ところが、夜になってもスマホからのブルーライトを受け続けていると
脳は昼の活動時と勘違いして、交感神経が活発になって緊張状態が続きます。
副交感神経には、全身の血の流れをコントロールする役割があります。
いつまでも交感神経が活溌だと、血行不良になり体が冷えてしまうのです。
とりわけ、目のまわりは副交感神経を働かせる重要な役割があるので
夜遅くまで目を使い過ぎていては冷えを悪化させます。
また、スマホを見ているとまばたきが少なくなります。すると、まぶたの血のめぐりが悪くなり、
目の周辺が冷えます。目の周辺には全身につながるツボがたくさんあるので、
目の冷えが全身に及び、血流が悪くなるのです。
副交感神経にスイッチしないままでいると、寝つきが悪い、熟睡できない、途中で目が覚めるなど
睡眠の質が悪くなります。睡眠は冷えない体の土台をつくります。
スマホやパソコンで夜更かししないで、ぐっすり眠ることが大切なのです
体をポカポカにするためには、寝る前の目のケアがお勧めです。
眠る前に目を温めるケアを行うことで質のいい睡眠を得られ、
睡眠中にポカポカ体質に改善してくれます。
目の温めケアの方法は、とても簡単です。
1.薄手のタオルを濡らして、電子レンジで30秒加熱。
2.タオルを広げて適温にしてから、目に当てる。
たったこれだけで、目の疲れがとれて、全身の血の流れがアップ。
体中の水分(血液以外の体液)の流れも良くなるので、体がうるおい老廃物も排出します。
水分の流れが滞ることも冷えの原因になります。
仕上げに耳のふちを軽くひっぱると効果は絶大。
耳は目のまわりの筋肉とつながっているので、目がゆるんで体もポカポカになるわけです
寝る前には目を温めて、スマホの電源はオフ。
副交感神経にしっかりスイッチして、質の良い眠りを手に入れましょうね。
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
「学園前整骨院」
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