年を重ねても丈夫な骨で。
年を重ねていくとともに、骨粗しょう症のリスクは残念ながら上がっていきます。
どうしたら骨粗しょう症のリスクを下げられるでしょうか。
普段の運動量が多い人ほど、骨粗しょう症による骨折がおこりにくいことが分かっています。
閉経した人を対象にした研究では、ウォーキングや太極拳などの軽い運動をすることで
骨密度が上昇した、つまり骨が丈夫になったと報告されています。
ウォーキングよりジョギングやダンスなど、激しい運動の方が骨に負荷がかかり
骨が丈夫になることがわかっていますが、無理をして激しい運動を行う必要はありません。
ウォーキング程度の運動でも骨を強くする効果が期待できますので、無理せず継続して行うようにしましょう。
骨を丈夫にするためには、普段から運動する習慣をつけることが大切です。
運動によって骨を丈夫にすることはわかっても、なかなか運動を続けることは難しいですよね。
わざわざ運動をするのではなく、出かけるときにバス停を2つ分歩く、
車を使わないで歩いて買い物に行くなど、普段の生活のなかで
無理なく気持ちよく行うことが続けるポイントです。
自分に合った負荷をかけて、まずは1日30分程度から運動する習慣を身につけていくとよいでしょう。
洗濯物を干したり、部屋の片づけをするなどの家事動作も、てきぱきとこなしていけば
実はウォーキングと同じくらいの負荷があると言われています。
もちろん「運動のしすぎ」により骨に過剰な負荷をかけてしまう恐れもあります。
何事もやり過ぎは禁物・・
自分の体調をしっかり見極めながら、無理のないペースで
身体を動かす習慣を身につけたいですね。
【富雄|電車で一駅】
【あやめ池|電車で一駅】
学園前駅より徒歩1分の・・・
スポーツクラブ<NAS>より徒歩1分の・・・
交通事故(むちうち等)やスポーツケガでお困りの方も、
『学 園 前 整 骨 院』
奈良市学園北1-1-11 グリーンビレッジ・イヴビル103
0742-311-335