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自律神経を整えよう。

2021.03.04

自律神経のバランスを整えるには

まず副交感神経から交感神経へと

切り替わる朝の過ごし方から見直してみてください。

このとき交感神経が働かなかったり

反対に活発になり過ぎたりすると

自律神経のバランスは一日中崩れたままになります。

自律神経がスムーズに切り替わるように

朝、次の4つの習慣を実践してみてください。

 

①朝余裕を持って起きる。

朝、時間に余裕がなく、慌てて出勤すると交感神経が過剰に反応して

自律神経のバランスが崩れる。

朝は少しでも余裕を持って、穏やかな気持ちで行動する。

 

②ベッドでストレッチ  

目が覚めたら跳び起きるのではなく、ベッドの中で軽くストレッチして

ゆっくりと体を起こしていく。

交感神経に適度な刺激を与えるためだ。

■寝起きのストレッチ  手首・足首をグルグル動かす。

膝を曲げて太ももをお腹に近づける(左右交互に)

首を左右に曲げる。肩を上げ下げする。

両手を頭の上に上げて、全身の伸びをする。

 

③朝日を浴びる

朝の太陽光は体内時計をリセットして体を目覚めさせる作用がある。

3~5分くらい朝日を浴びると、自然に交感神経が優位に働くようになる。

 

 

④コップ1杯の水を飲む

1杯の水を飲んで胃腸が動き出すと、交感神経も連動して活発に働くようになる。

寒い時季などは、白湯でもOK。  

自律神経の乱れを予防したり、改善するには、質の高い睡眠を取ることも重要。

夜更かししたり、睡眠時間が短かったりすると

交感神経から副交感神経への切り替えがうまくいかず

さらに眠れない悪循環になる。

 

まずは、あらかじめ『睡眠時間』を確保してから

一日のスケジュールを立てることです。

遅くても午前0時には寝るようにしましょう。

22~2時は、睡眠のゴールデンタイムといわれ、最も深い睡眠が得られます。

入浴はリラックスでき、副交感神経への切り替えに有効。

その入浴を利用して自律神経を整える「温冷入浴法」という方法もある。

まずは、湯船に漬かって体を温める。

次に、洗い場に出て冷水を手足に10秒ずつかける。

これを5~10回繰り返し、最後は手足に水をかけて終わり。

生活習慣に加えてみましょう(‘◇’)ゞ

 

 

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