水を飲んでいればOKは間違い
2017.08.03
夏本番がやってきましたが皆さんはどのような
熱中症対策をされてますか?
「お水をたくさん飲んでいる」と
答えられる方も多いかと思います。
しかし、それは間違いです
もちろん水分は大切なのですが
摂り方を間違えてしまうと水中毒になります。
水中毒とは過剰の水分摂取によって生じる中毒症状であり
具体的には低ナトリウム血症やけいれんを生じ、重症では死に至ることもあり
人間の腎臓が持つ最大の利尿速度は毎分16mlであるため
これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し
希釈性低ナトリウム血症を引き起こす水中毒に陥ることを言います。
そうならない為にも、適度な塩分を摂るようにしましょう。
塩飴や塩タブレットなども販売されているので
水だけをガブガブ採らずにこういったものも
口にするように心掛けてくださいね
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
「学園前整骨院」
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