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注意! ぎっくり腰の患者様急増中!!

2017.10.06

季節の変わり目になると増える傷病の一つがギックリ腰(急性腰痛)です。

もう経験している方は、ほんと辛い思いをされたことでしょう・・・

このギックリ腰、発症した時にきちんと治さないと、また再発する恐れがあります。

経験者の中にも、毎年O月になったら毎年ギックリ腰になってしまう…とか、
事ある度に発症してしまう…とか。

悩みを持ってる方は多いはずです!!

今日はそんな不安要素である、ギックリ腰(急性腰痛)についてお話させていただきます。

<急性腰痛>

①原因と治療

1)筋・筋膜性腰痛
腰部の筋肉の酷使・突発的な限界を超える 運動要求などが原因で筋肉と筋幕に痛みが発症します。

筋肉疲労が著しい場合に、このタイプの急性腰痛が起きやすいので、普段から筋肉には適度な休息と栄養を与え、

運動機能を意識的に高めることと、維持することを意識しておきましょう。

仮に筋膜性の腰痛となっとなった場合は、診察をし、正しいリハビリ方法と今後のぎっくり腰予防の方法を組み立てます。

2)腰椎捻挫による腰痛
急性腰痛と通常、呼ばれているのがこのタイプの腰痛です。

背骨の中にある「脊椎」は主に首の「頚椎」と胸の「胸椎」、腰の「腰椎」

そして「仙骨」「尾骨」から成ります。

そのうち「腰椎」は5つの椎骨から成っているのですが、

腰椎の椎骨の間になる「椎間板」と

椎骨と椎間板を繋げている「椎間関節」の連結部分が捻挫を起こします。

それに伴う激痛がいわゆる「魔女の一撃」とよばれる急性腰痛(ギックリ腰)です。

この椎間捻挫の場合、症状は1日目がほぼピークとなりますので、

まずは「絶対安静」+「アイシング」 による炎症部分の冷却に努める。

炎症が収まれば必然的に痛みも弱くなっていきますが、

当院では正確な腰の状態を確認の上施術を行います。

重症の椎間捻挫だといわゆる「腰が抜けた状態」となり

寝返りさえできない状態になります。

「腰が抜けてしまった」状態は単なる捻挫というより

関節のズレが酷いことが原因となっていることもあります。

早急にケアに来てもらった方がよいです。

 

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