気候の変化と身体のしくみ
2017.09.14
雨の日が続くと体がだるくなったり、頭痛がすることがあります。
雨による身体のだるさや頭痛は、天気や気圧の変化で起こるものとされています。
原因としては、次のようなことが考えられます。
●体内の水分の巡りが悪くなる
●気圧の変化
●自律神経の乱れ
●血管の収縮
●セロトニンの不足
雨の日が続くと、体調が優れないだけではなく気分も滅入ってしまいます。
これは日照時間の変化で自律神経の乱れることが影響しています。
自律神経には体が起きて動いている時に働く「交感神経」と
体や脳がリラックスいている時に働く「副交感神経」があります。
自律神経は敏感に反応するため、気圧や気温の変化で乱れてしまうことがあります。
そのため、季節の変わり目には影響をうけやすくなります。
また、脳内神経伝達物資である「セロトニン」不足も影響しています。
セロトニンは、目に日光が入ると分泌量が増えて脳が活性化します。
ですが、雨の日は日光が射さないため、セロトニンの分泌量が減ってしまいます。
セロトニンの分泌量が減少すると心のバランスが悪くなり
うつ状態になりやすいとも言われています。
もうすぐ三連休ですが、台風の影響で雨の予報ですね!
おうちの中で出来る簡単なストレッチをして
気分転換するのもいいですね
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
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