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自分に合った靴えらび

2018.04.19

 

GWまであと2週間。行楽に備えて靴を買い替える人も多いかと思います。

ついついおしゃれ重視の靴選びをしてしまいがちですが

老化で足の機能が衰える中高年はもちろん

若い人でも靴が原因でトラブルを抱えるケースも少なくないです。

 

靴にはさまざまな機能が求められます。

衝撃を緩和する衝撃緩和性、関節の過度の動きを抑制する安定性

足の動きに追随するフィット性、靴内の温度や湿度を調整する通気性

体への負担を軽くする軽量性、しっかり路面を捉えるグリップ性

足の曲がりに追随する屈曲性、さらには耐久性です。

 

足に合った靴を選ばなければこれらの機能が十分発揮できず、ケガや病気を招きかねないです。

足の甲やかかとの部分がしっかりしていない靴だと足首が固定されず捻挫が心配にもなります。

足首が内側に曲がり過ぎてかかとが内反して起こる捻挫が起きやすいです。

 

捻挫は関節が可動域を超える動きをしたときに起き、

関節を包む関節包、骨と骨をつなぐ靱帯、その周辺の筋肉などに損傷を負います。

中高年には履きやすくて脱ぎやすい靴が人気ですが、少し考えものです!

靴の中ではある程度の遊びが必要になりますが

足が動き過ぎると、足の皮膚がこすれるなどして水疱やタコ、うおのめを発症しかねない。

皮膚の局所に圧迫や摩擦が集中すれば、熱が出ます。

やがて組織を守ろうとして水疱ができる。さらに圧迫や摩擦が続けば

水疱が破れて皮膚が厚く硬くなりタコやうおのめができるのです。

こうならない為にも自分に合った靴選びをしましょうflower2

 

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