気持ち良く寝るために。
新生活が始まり数日経ちましたが緊張やストレスで疲れているのに
眠れないと言った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
不眠改善のためにあれこれ対策を練っても、かえって義務感や色々しているのに眠れないと
焦ってなかなかリラックスできない・・・と悩まれる方もいることかと思います。
すべてをやろうとする必要はありません。
寝る前に短時間でできる、自分がゆったりとリラックスできる方法を探してみましょう
ぬるめのお風呂に入る
入浴によって一時的に体温を上げることは、スムーズな入眠につながります。
38度程度のぬるめのお湯で25~30分ほど入浴することで
効果が得られやすくなるとされています。
腹部までつかる半身浴の場合は40度程度のお湯で30分ほどでも同様の効果が認められています。
軽めのストレッチ
ゆるやかに無理ない範囲で伸ばす静的ストレッチは、お休み前のひと時にとても有効です。
筋肉を緩めることでリラクゼーション効果のある副交感神経を優位することはもちろん
柔軟性や血行の改善・向上にもつながります。
全身を30分程度かけてストレッチすることで筋肉だけではなく脳波や自律神経活動にも
好影響があることが明らかになってきています。
まずは気持ちよく背伸びをすることからはじめてみましょう。
就寝前にはスマホなどは見ない
なんとなく眠い時でも、メールやネットが気になるとついつい見てしまうもの。
スマホなどから発生するブルーライトは可視光線の中でも人体に影響を及ぼす確率が高く
網膜に悪影響を与える光とされています。
強い光には覚醒作用があり、ベッドに持ち込んで使っていると体内時計は
まだ昼間と勘違いして寝つきの悪さを生じることがわかっています。
電子書籍で読書をすることも多くなってきた現代ですが
ブルーライトを発生する光源を見続けることにより目への負担が大きくなるほか、
ブルーライトには睡眠を促すメラトニンの生成を抑制する働きもあり
眠りの妨げになってしまいます。
入浴やストレッチなどでリラックスしたまま眠りにつけるように
就寝前にはスマホやタブレットをなるべく見ない生活を心がけましょう。
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
「学園前整骨院」
奈良市学園北1-1-11 グリーンビレッジ・イヴビル103
0742-31-1335(予約優先制)