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ご家族を介護をされている方のケガや痛み

2019.07.09

近年、介護で悩んでおられる方が増えていますよね… ご家族の介護で身体がしんどい人や、 どうしてあげたら両親が楽になるのか悩んでおられる人・・・

お悩みの内容は人それぞれです。

悩みを抱えておられる方に少しでもお役に立てたらと思い、今回は介護の疑問についてお話します。

ほんの一例ですが、よくある質問です。

 

症例①)Aさん 女性 50歳

親御さんの|膝の痛み|が思うように取れないし、

介護施設などでのリハビリでは快復の兆しが見られない…

でも、どこへ連れてってあげていいのかわからない・・・

<症例①回答> 少しでも昔の様に歩けるようにしてあげたいと思う気持ちはありますよね~。

こういう場合はまず整形外科に受診してもらい、 後日整骨院に来て頂き、

症状を診ながらその方に合った 機能訓練【リハビリ】をさせていただいてます。

同じ膝の痛みでも、どこの筋肉が弱っているのか、 何をしている時に痛むのか、

とリハビリの内容はその方で変わりますので、 お早目の受診をお勧めします。

 

症例②) Bさん 女性 78歳

コンセントで足を引っ掛けて転倒し、膝を強く打つ。

痛みと腫れがあり、大好きな正座が出来なくなり落ち込む。 そして来院。

<症例②回答> まず、|アイシング|や|電機治療||マッサージ|で腫れや痛みを緩和させる。

腫れと熱感が取れた頃から、リハビリを行いました。

この患者さんは最初は週2回ペース、徐々にペースを減らして来院してもらい、

3ヶ月後には、大好きな正座が出来るようになりました。 の結果、落ち込み気味な思考もだいぶ明るくなりました。

こちらも、そんな笑顔を見ると幸せな気分になりました。  

 

症例③)Cさん 女性 55歳

あまり身体の自由が利かない親御さんの介護をし始めたばかりで、 自分の身体の使い方が分からず、

親を起こした時に腰を痛めて来院。

<症例③回答> 最初はわからない事だらけで、がむしゃらになるのは当然です。

この方は腰の痛みを抱えながらの介護となるので、

【介護の基本】となる上手な身体の使い方、

例えば、身体の起し方や倒し方等を覚えて頂きました。

結果、痛みを抱えながらも治療を続け、無事に【腰の痛み】が改善されました。

 

こういった様々な患者様が、今も通院されています。

1人で悩まずに、身体に症状のある方は、まず一度お越しください。

介護する方は、まずご自分が元気でないとだめですよね

介護を身近でしており、身近な方が少しでも楽になった、痛くない等を聞くとホッとしますよね。

身体の痛みや辛い思いが1つでも取れるようにしませんか?

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