適度な運動量とは?
前回に引き続きの「筋肉」について・・今回もひっぱっちゃいますっ
前回に、私も書いちゃいましたが・・
筋肉を作る上でも、必要なこと・・・『適度な運動』
この『適度な運動』ってどんくらい??(どのくらい)ですかっ!
って思いますよね~
『適度な運動』→『無理のない運動量』ということです
では・・・・
●無理のない運動量とは~
高齢者が筋肉を増強させるという意味での運動としてイイと思われるのが
筋力トレーニングは、上半身はダンベル体操、下半身は速歩が効果的
だといわれています
ダンベル体操は、1キログラム以下のダンベルから始めるといいですが、
ダンベルがなかったら適量の水を入れたペットボトルなど
身近な物を利用しても全然OKです
それを、自分の筋力と相談しながら、関節の動く範囲内で持ち上げるといいです
その際、息をこらえると血圧が上昇するなどの危険を伴うので、
力を入れるときには、息を吐くようにしてください
運動量は、翌日に筋肉痛が残らない程度にすることが大事!!
これは速歩も同様です(翌日に筋肉痛が残らない程度)
速歩はまず、散歩から始め、速く歩ける体力をつくるのが第一です
靴も歩行に適したものを選び、
かかとから着いてつま先でけるように歩くといいです
速歩ができるようになれば、つま先立ちで歩くようにすると、より効果的ですが、
決して無理をしないで徐々に慣らしていくことが大切です
ひざなどの関節が悪くて歩くのが困難な人は、
プールを利用して水中歩行から始める方法もオススメです
トレーニングは、競争意識を持たないで、楽しみながら行うようにしてくださいね
上で書いたことが出来るのが理想ですが
出来ないからといって「私には無理~」と考えてあきらめるよりも
まず、1日1回のダンベル、5分の散歩(足ふみ)!で。。
大事なのは毎日動かす!ことです
梅雨時期、雨で外に出るのもおっくう(めんどくさい)日
おうちで少し始めてみてください
ご相談も承りますよ~