眠気の正体?
【昼食後に眠くなるのは当たり前?】
昼食を食べた後に襲ってくる眠気。午後の仕事は、この眠気との格闘で大変ですよね。
その原因は「自律神経が大きく関係している」と言います。
「自律神経って何?」という人も多いと思うのですが、少し自律神経の話をします。
人間には、交感神経と副交感神経という2種類の自律神経があり
この2つの自律神経のバランスがとれていることによって
体の機能はコントロールされ、健康を維持できているのです。
交感神経・・・活動しているとき、緊張しているときにはたらく
副交感神経・・・休息しているとき、リラックスしているときにはたらく
先ほどの「自律神経が大きく関している」と言っていたのは、副交感神経のこと。
この副交感神経が優位に立つと、人は眠気が発生します。
特に食後は体が優先して、この副交感神経を活発にするため、眠気に襲われるそう。
大切なのは、いかに副交感神経をはたらかせないものを食べるかどう。
それによって、眠気の度合いが変化してくるそうです。
例えば、昼食には胃が消化しやすい「そば」や「うどん」
また、野菜では大根や水菜を意識して多めに摂取するといいそうです。
食事内容も眠気に大きな影響を与えています。
眠気の原因となっているのが、食事に含まれる糖質。
人間は血糖値が上がると、すい臓からインシュリンというホルモンが分泌され
血糖値を下げようとするため、眠くなってしまうのです。
例えば、お米・麺類といったように炭水化物中心の食生活にしてしまうと
糖質を多く必要以上に多く摂取してしまうため、眠くなることは避けられません。
とはいえ、急に食生活を変えるのも難しいでしょう。
そういった場合は、白米を少なくしたり
玄米に変えたりするだけでも効果があるので、ぜひ試してみてください。
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