むくみをとって、すっきりと。
更年期になると、足がむくんで靴が履けない、指輪が入らないなど
むくみの症状を訴える人がいます
更年期では、エストロゲンの減少による女性ホルモンのバランス不良から
血管の収縮をコントロールしている自律神経が乱れることで、血行が悪くなることがあります。
血液やリンパの流れが悪くなると、細胞と細胞の間に水分と老廃物が溜まり、
むくみとなって現れます。また、加齢による筋力低下によって血流や
リンパの流れが悪くなることも原因のひとつです。
今日は、更年期に起こるむくみを予防する上で
知っておくと良いいくつかの方法をご紹介します。
むくみの予防方法として、食事や運動習慣の改善が挙げられます。
食事方法としては、カリウムの多い食事を取ることが有用であると言われています。
カリウムが多い食品は、野菜や果物、海藻類などです。果物の中でも
特に多いのは、バナナやメロン、キウイフルーツなどと言われています。
また、お酒の飲み過ぎ、塩分の摂り過ぎはむくみを悪化させることも
ありますので、できる限り避けましょう。
更年期は女性ホルモンの急激な減少により、代謝も変化して栄養状態も不安定になりやすい状態です。
これさえ食べていれば良いという食事はなく、「バランスの良い食事」が一番大切です
運動として簡単にできる方法は、散歩やストレッチなどがあります。
運動を行うと筋肉がポンプの役割を果たし、血液の循環を良くするため
むくみを和らげることができます。
最近の研究では、有酸素運動やヨガが更年期症状を改善する方法として報告されています。
とは言え、いざ運動を続けようと思ってもなかなか続かない方が多いのではないでしょうか。
わざわざ運動するのではなく、こまめに外出や買い物をする、バス停1つ分を歩くなど
普段の生活から体を動かすことが大切です。
むくみ解消のため今日できる簡単なことから、ぜひ始めてみましょう
富雄より電車で一駅
あやめ池より電車で一駅
学園前駅より徒歩1分
交通事故(むちうち)やケガでお困りの方も、
『学園前整骨院』
奈良市学園北1-1-11
グリーンビレッジ・イヴビル103
0742-311-335