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学園前整骨院の特徴
院全体の特徴
駅近アクセス便利・平日20時まで受け付け
奈良県奈良市の学園前整骨院は、近鉄「学園前駅」から徒歩1分とアクセス便利な場所にあります。
駅近ですので、つらい症状がある方も楽にお越しいただけます。
また、平日は基本的に19時30分まで受け付けていますので、お仕事終わりにご来院いただくこともできます。
「予約優先制」で患者様のストレスを軽減
患者様のストレスを軽減して、快適に施術を受けてもらうために、また、症状や状態に適したメニューをいち早くご提案するために、当院では初めての方でも「予約優先制」とさせていただいています。
幅広い施術メニューをご用意
当院では、「交通事故治療」「超音波治療」「スポーツ傷害に対する施術」「全身ボディケアコース」「骨盤矯正」など、幅広い施術メニューをご用意しています。
お悩み1つ1つにきめ細かく対応して、ご満足いただける施術をご提供します。
カウンセリングの特徴
3D画像ソフトによる問診
当院では施術前のカウンセリングを大切に考えて、インフォームドコンセント(説明と同意)を徹底しています。
問診では、3D画像で骨格や筋肉など、人体の構造が確認できるソフトを使用し、パソコンのモニター上で、背中の筋肉がどのように付いているのか、その筋肉の下はどうなっているのか、そしてそれらの筋肉はどこからどこまで繋がっているのかなどをご確認いただくようにしています。
簡単なイラスト、写真、人体模型などを使って説明する院もありますが、それらでは説明できないことがたくさんあります。
整骨院は、普段、目で見てわかる体の表面ではなく、その内側にある骨や筋肉などに対して施術を行う場所です。
であれば、その部分に関する詳しい説明と、患者様の深い理解は当然必要だというのが私たちの考えです。
患者様の理解により施術の効果が変わる
お体のことや症状に関する理解があるのとないのとでは、施術の効果が変わってきます。
患者様にご自身のお体のことをよく理解していただき、「筋肉はこんな風に繋がっているのか」「今、ここを施術しているのだな」とわかってもらうと、高い効果が得られやすいと感じています。
それだけでなく、その後の生活習慣を見直すきっかけにもなり、再発防止に繋がります。
当院の説明を受けられた方の多くは、「そんなこと初めて聞いた」「こんなに説明されたのは初めて」とおっしゃられます。
自分の体について、目で見える部分、手で触れられる部分はある程度把握することが可能ですが、背中など、見えない・届かない部分に関してはきちんとご説明する必要があります。
そして、そうした部分に怪我やつらい症状があるのなら、それを改善するのが私たちの仕事なのです。
「患者様との対話」も重視
カウンセリングに関しては、3D画像ソフトによる問診だけでなく、「患者様との対話」も重視しています。
問診の中で色々お話をおうかがいすることで、見えてくること、わかってくることがたくさんあります。
初めは緊張して主訴のことしかお話しにならない方も、色々とお話しする中で「そういえば…3日前に足を捻挫した」「そうそう、言い忘れていたけど2年前にがんを患ったことがある」というように、「そういえば…」「そうそう」という「気づき」が生まれます。
この気づきこそが、怪我やつらい症状の根本原因にアプローチするためにはとても重要なのです。
こうした気づきを生むためには、ゆっくり時間をかけてきめ細やかに問診しなければいけません。
「肩が痛いです」「では、揉みますね」というようなやり取りでは、患者様の気づきは得られず、本当の原因にアプローチすることはできません。
施術の特徴
手技を中心とした施術
当院の施術は手技を中心としています。
機器を使った施術というものは、その機器を導入していればどの院でも受けられますので、やはり患者様は手技によってその整骨院の「価値」を見出すのではないかと思うからです。
手技中心の施術により、つらい症状を改善させるのはもちろんのこと、そうした症状を抱えていらっしゃる患者様の心にも寄り添い、理解して、良い結果を導き出します。
手技と機器、それぞれが役割を分担
「手技を中心とした施術」と言っても、機器を一切使用しないわけではありません。
超音波治療器や干渉波治療器などの機器を導入していて、「手技のサポート的な役割」で使用しています。
例えば、筋肉の奥の部分など、手技ではどうしてもアプローチできない部分がありますので、そうした部分には機器を使用して効果を上げるようにしています。
手技と機器、どちらか一方ではなく、それぞれが役割を分担しているようなイメージです。
ただ、機器だけでは「物足りない」「効果が十分でない」ということがあります。
患者様によって筋肉の硬さ、背中の曲がり方、そしてライフスタイルなどは違いますが、そうした1つ1つの違いに応じて施術できるのが手技の特徴であり持ち味です。
なので、当院で施術を受けられた方には「やっぱり手がいいな」と実感していただきたいです。
対話から施術の「答え」を導き出す
これまで色々な患者様に施術を行ってきましたが、「1つとして教科書通りの怪我・症状はない」と実感しています。
患者様によってライフスタイルは違いますので、怪我・症状の根本原因にアプローチするための答えは、患者様からしか得られません。
そうした答えの1つの例として、「痛みがあったら必ず2日前」ということが挙げられます。
何か問題が起きた時、その日のうちに痛みなどの症状が現れることはほとんどありません。
必ず「その前」に何か原因があるものなのです。
それを追究するためにも問診はとても大事で、患者様との対話からしか答えは導き出せません。
しかも、5分程度の短い対話では難しいでしょう。
じっくりと時間をかけてお話ししなければいけません。
ただ、怪我や症状をしっかりと治すためには、私たちの施術だけでなく、患者様側のご協力も不可欠だと考えています。
こちら側から必要な情報をきちんとご提供し、施術のゴールを設定してそれを双方で共有したうえで、一緒になって進んでいける状況が理想的です。
オリジナルの施術方法
「1つとして教科書通りの怪我・症状はない」という考えから、既存の考えに則った画一的な施術ではなく、これまでの経験によって培った当院オリジナルの施術方法を行っています。
交通事故治療や骨盤矯正といった施術だけでなく、テーピングによる固定方法や湿布の貼り方など、細かな部分でもそうしたこだわりを発揮しています。
テーピングに関して言うと、膝が痛い場合、教科書通りなら内側を固定するところをあえて外側を固定したり、右膝に痛みがあっても左膝を固定したりするなど、症状の根本原因を見極めて最適な処置を行うようにしています。
痛みがある部分と反対側にテーピングするのは、無意識のうちに痛みがある方をかばって、反対側に過度な負担がかかることが多いからです。
これは湿布を貼る時も同じで、右腰が痛い時には、必ず左腰にも湿布を貼るように患者様へお伝えしています。
さらに湿布を貼る時は、縦ではなく横に貼るようにしてもらっています。
その方が剥がれにくいからです。
また、一度揉んだ方が良く貼り付くようになります。
ちょっとしたことですが、少しの工夫でずいぶん変わるものです。
こうしたことは教科書には書かれていません。
これまでの経験から導き出した当院オリジナルの工夫で、それを患者様には全部説明し、納得したうえで実践していただくようにしています。
近隣の病院と連携
地域の医療機関から依頼を受け、リハビリ後の継続治療を行うなどして密接に連携しています。
反対に、病院での治療を必要とする患者様をご紹介する時には、きちんとした紹介状を書くなどして信頼関係を築いています。
こうした地域の医療機関との連携もその一環ですが、できないことを「できる」とは言わないように心がけています。
私たちの手に余ること、及ばないこと、知らないことは専門機関に任せて、適切な診療を受けた後、施術するというのも1つの方法であり、私たちの大切な役割だと考えています。